FC2ブログ

失業した場合は、雇用保険でどれくらい面倒を見てくれるのか【税金・年末調整】

税金・年末調整
龍王峡


記事を読んでいただきありがとうございます。はっぴー@happyoldage0です。

今回は、もし失業した場合、雇用保険でどれくらいの期間、面倒(保障)を見てくれるのかに関して記載します。

面倒(保障)を見てくれる期間は、失業理由(自己責任か会社責任か)や勤めていた期間、年齢で変わってきます。

貰えるものは、貰いたいと言うことは、わかりますが、失業した場合は、速やかにハローワークなどに行き、再就職先を探したいものです。

まずは、雇用保険の概要に関して記載していきます。


雇用保険の概要


雇用保険は、労働者が失業した場合に必要な給付を実施してくれたり、再就職を支援してくれる制度になります。

また、雇用保険の給付内容に関しては、下記の物があります。

・一般被保険者の求職給付(一般的に失業保険と呼ばれています)
・高年齢求職者給付金
・就職促進給付
・教育訓練給付
・雇用継続給付

今回は、主に、「一般被保険者の求職給付」に関して記載していきます。
雇用保険の給付内容を以下に記載します。

給付日数


まずは、給付日数に関しての記載になります。上記にも記載しましたが、給付される期間は、退社理由、雇用保険に加入していた期間により、支給される日数が変わってきます。

また、会社都合での退社の場合は、退職された年齢にもより、保障期間が変更されるので気を付けてください。

自己都合、定年退職の場合

雇用保険に加入していた期間別。
・1年以上10年未満  :90日
10年以上20年未満:120日
20年以上             :150日

倒産、会社都合の場合

雇用保険に加入していた期間、年齢別。
・1年未満               :90日

【30歳未満】
 ・1年以上5年未満    :90日
 ・5年以上10年未満  :120日
 ・10年以上20年未満:180日

【30歳以上~35歳未満】
 ・1年以上5年未満    :120日
 ・5年以上10年未満  :180日
 ・10年以上20年未満:210日
 ・20年以上             :240日

【35歳以上~40歳未満】
 ・1年以上5年未満    :150日
 ・5年以上10年未満  :180日
 ・10年以上20年未満:240日
 ・20年以上             :270日

【45歳以上~60歳未満】
・1年以上5年未満    :180日
・5年以上10年未満  :240日
・10年以上20年未満:270日
・20年以上             :330日

【60歳以上~65歳未満】
・1年以上5年未満    :150日
・5年以上10年未満  :180日
・10年以上20年未満:210日
・20年以上             :240日

受給要件


給付要件は、下記の通りです。働いていたからと言って、貰えるわけではありません。
すぐに離職した場合は、貰えません。

・離職前の2年間に、被保険者期間が通算12ヵ月以上
・倒産解雇の場合は、離職前の1年間に被保険者期間が通算6ヵ月以上

待期期間


自己都合の場合は、失業保険を即日貰えるわけではありません。最低、申請してから7日間は待期する期間があります。

給付期間


給付期間は下記の通りになります。
離職日の翌日から起算して原則1年間(ただし、受給期間中に病気、けが、妊娠、出産、育児等の理由によって、引き続き30日以上働けなかった場合は、最長3年間まで延長が可能

給付額に関して


給付額に関しては、1日当たりの金額(基本手当日額)を求める必要があります。

この金額は、平均賃金(過去6カ月の賃金を180で割る)のおおよそ50%~80%(給付率)になります。(平均賃金の1ヵ月の平均給与は、手当、交通費、残業代は含む。ボーナスは除く)

その為、給付される金額は、上記で計算された基本手当額×給付日数の金額を最大受給できます。

その代わりに、働く意思を見せる(ハローワークに行く)など条件はあるそうです。
また、当然ですが、就職したら手当は貰えません。

基本手当日額に関しては、毎年変更されます。年齢、賃金により給付率が変わってきますので、実際の給付額などは、自動計算するHPなどがありますので、どれぐらい貰えるかは計算してみてはどうでしょうか。


最後に


どうでしょうか?

意外と失業した時も保障はされますが、コロナの件もあり、次の再就職先を今決めるのは大変かもしれません。

やめるやめないは、あなたの意志ですが、就職先をころころ変えているようでは、信用と言うものもなくなります。

また、給与も上がらなくなります、昇進もしないと思われます。

今は、管理職になりたくない若者もいっぱいいるようなので、何とも言えません。

しかし、日本の労働者は、このような制度に守られているのも事実なので、雇用保険料を毎月ただ取られているだけでなく、内容を理解したうえで払っていきたいと思います。




記事:はっぴー@happyoldage
趣味で始めたFPの資格取得からブログを書き始めました。
記事の内容に関しては、うそを記述しているつもりはありませんがこれはなどの話があれば、コメントをください。
皆さんの幸せのお手伝いができれば幸いです。

下記応援をお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ

関連記事

コメント

非公開コメント

happyoldage

今まで、働いてきて老後破綻とかは嫌ですね。巷で言われている、老後の資金は本当に2000万円以上が必要なのでしょうか?
年金は、意外と貰えます。しかし、申請も必要です。
30代以上の方まだ先がありますが、意外と短いです。今後の貯蓄も含め検討しませんか?

問合せ先
mail:tzdof74037@yahoo.co.jp

ブログランキング

ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします!

ブログ村の入口
ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングの入口

最新の記事

iDeCo(イデコ)では、どの商品を購入すべきか?【貯蓄】 Jul 07, 2020
年金の繰上げ支給を行うと得をする方が多いいのはご存知ですか?【年金】 Jul 07, 2020
年金運用19年度:8兆円越えの赤字。私たちの年金はどうなるのか【年金】 Jul 05, 2020
専業主婦の方はiDeCo(イデコ)で老後の資産運用をすべきか【貯蓄】 Jul 03, 2020
iDeCo(イデコ)のデメリットは、手数料が高い【貯蓄】 Jul 02, 2020