今回は、前回記載した投資信託(毎月分配金)の13カ月目の状況に関して記載します。
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購入している毎月分配金:コロンブスの卵
前回と同様に購入している毎月分配金の投資信託は下記の通りです。
購入した投資信託
・海外リート:コロンブスの卵
・ゴールドマンサックス
・米国REITファンドBコース(毎月分配型、為替ヘッジなし)
4月から分配金が減額されています。
・毎月分配金:20円⇒10円
13カ月目の状況
新型コロナウィルスの感染拡大により、3月からREIT市場も大幅に値を下げていました。
しかし、3/24に基準価額1,327円の底値?を付けてからは、3月4月は上昇していましたが、5月からは、上がらず徐々に基準価額が下がっている状況です。
今回から購入してからの資産の流れをグラフにしていましたが、見づらくなってきたので今回から直近3か月分のグラフも作成してみました。
【過去:13か月分】
【過去:3か月分】
直近3ヵ月の状況を見ても3月の上下は激しかったのですが、4月、5月はほぼ横ばいの推移を示しています。
上記にも記載しましたが、4月の配当金が20円⇒10円に変更されています。
過去のブログ記事でも記載していますが、毎月分配金の最もダメなところが今回のような減額です。
やはり、銀行の利子とは違い毎月の配当金の金額は、保障はされていません。
今回はそうでもなかったのですが、配当金が下がれば投資家も見切りをつけてきますので、基準価額が目減りし当初の元本より資産が目減りする可能性が高くなります。
配当金で投資家を呼び込んでおいて純資産が減ってくると、急に減額されます。
今回は、コロナショックと言うことでしょうがないのかもしれませんが、景気が良くなった時には、配当金の増額をお願いしたいものです。
純資産は違う意味で目減りするかもしれませんが。。。
今回のコロナショックで、たった1ヵ月の間に59%も純資産が減少しています。
2/25:115,347(百万円)
3/25: 68,109(百万円)
配当金も減額され現在の純資産は、5/20時点で、74,581(百万円)と言うところになっています。
4月の状況から徐々に基準価額が上昇していくかと思いましたが、そんなに甘い状況ではありませんでした。
色々なニュースでも、経済が元通りになるには2022年以降などと言う話も出ていますので、まだまだ、辛抱の死時かもしれません。
◆◆◆ 現状の状況 ◆◆◆
5/20時点:基準価額:1,588円
【前回:口】1,048.004口
【配当金 】1,059円(6,519口)
【合計 】165,388円(1048.004口)
最後に:毎月分配金の購入に関して
12ヵ月目の状況とほぼ変わらず、相変わらず新型コロナウィルスの影響が大きく毎月分配金の投資信託は、購入すべきか判断できていません。
また、今回は分配金の減額が起きています。毎月分配金の投資信託は、分配金の高さで人気を集めている傾向がありますので、配当金が下がると言うことはかなり致命的なダメージを受けます。
しかし、今回は、コロナショックもあり、それほど分配金が下がっていなかったのも事実なので、景気が戻ってくれば、分配金も上げてくるのかなと思います。
しかし、REIT市場は、あまり面白くない状況が続いていますが、NYダウは、若干戻していることもあり、外国株関連の投資信託では基準価額が上昇しているのも事実です。
一旦、REITをあきらめ、S&P500に手を出すべきなのかもしれません。
現在は、現金があまりないのが苦しいのですが株式の配当金も入ってきている状況なので「SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド」を購入中です。
今は、米REITよりも「SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド」の方が楽しみです。
過去のブログ記事にも書きましたが、私が購入している投資信託も、一旦、外国債券を売却しています。
損害が著しかった先進国と新興国の投資信託(外国株)を買い増しした結果、現在は、赤字額がやっと取り戻せました。
債券様様です。
なので、今のうちに元気のない先進国、新興国関連の投資信託がおすすめなのかもしれません。
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