投資信託:分散投資での債券のありがたみをコロナショックで学びました【貯蓄】 - Happy old age(幸せな老後)
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投資信託:分散投資での債券のありがたみをコロナショックで学びました【貯蓄】

貯蓄_東証


記事を読んでいただきありがとうございます。はっぴー@happyoldage0です。

今回は、投資信託での分散投資を行ってきて、こう言うことなのかと感じたことがあり記事にしてみました。

当たり前と言えば当たり前の話です。

簡単に記載すると、今回のような新型コロナショックなどの時は、債券のありがたみが学習できたと言うお話です。


 ◆◆◆ 目次 ◆◆◆ 




投資信託での分散投資に関して


投資信託なので、分散投資なのですが、投資信託でも、株や債券などジャンルが分かれています。

そこで、投資信託では、負けにくい運用を心がける為、

4つの資産(国内株式、国内債券、外国株式、外国債券)

に分散投資を行うことが

資産運用の基本

とのことです。

・一般的に株式と債券は異なる値動きをすることが多い。その為、株式だけでは、値動きが大きいが、債券も購入することにより安定した値動きになる

・外国の資産を持つことにより地域や通貨を分散でき、カントリリスクが下げられる



債券の投資信託を購入した切っ掛け


投資信託を購入するにあたり、本をいろいろ読みました。

その本によると、投資信託では、

国内株式(25%)、国内債券(25%)、外国株式(25%)、外国債券(25%)

を購入するすることにより負けにくい資産運用を心がけが必要と言う記載がありました。

また、色々、ネットでも見ましたが、上記の資産運用をすることが良いと言うことがかなり書いてありました。

その為、最初は、上記のルールに従った投資信託の積立買付をしていましたが、やはり債券は、基準価額の値動きが少ない。

また、外国株式(新興国も含む)の基準価額は、右肩上がりで上昇していくので、魅力は、外国株式に行ってしまいました。

なので、外国株式の購入比率は増やしても、債券の購入比率は、積極的に買付を行っていませんでした。

私の積立買付の比率は、最も利益の出る、外国株式に重点を置いた投資信託の購入をしていました。

国内株式(20%)、外国株式(国際株:20%、新興国:40%)、外国債券(20%)

なので、トランプショック(中華の国との貿易戦争)の時も痛い目を見ましたが、それ以外は、運用比率だけで言えば、かなりの利益を出していました。


今回のコロナショックにて



今回は、前回のトランプショックとは違い、目も当たられない状況です。

新型コロナウィルスの感染拡大が世界中に蔓延したことにより、世界中の市場で、株価が大暴落です。

日経平均など、あっと言う間に2万円をわり、1万6千円台を付けました。

1ヵ月もしないで、日経平均が7千円近くもダウンです。

現在は、大分落ち着きを取り戻していますが、4/17時点の日経平均は19,897.26円と2万円に近付いて来ていますが、コロナ感染者が減少せず、本日感染者が1万人を超えたと報道がありました。

日本では、まだ、感染が終息しておらず、相変わらずの自粛要請が続いている状況です。

その為、今回のコロナショックでは、私の資産も信じられないくらいとろけてしまいました。

未だに、Yahooファイナンスを見る気も起きないぐらいです。

しかし、救いがあるとすれば、私は、現物のみの取引ですので、追証やロスカットなどのように資産が蒸発したわけではないのが救いです。

現在は、株、投資信託は、大バーゲン中なので、買い増しをしたいのですが、何せ、現金が無い。

しかし、手をこまねいているのも嫌なので、どれを取り崩し、現金を確保するかを考えていたところ、分散投資の目的で購入していた海外債券の基準価額が戻っていることに気づきました

正直、そこまで購入していなかったのが悔やまれました。

もともと、よく考えれば、株価が暴落すれば、債券市場が上がるような話は聞いていましたが、それを目のあたりにしました。

普段は、債券など基準価額も増減はさほどないので、あまり見向きをしていません。

特に投資信託では、外国株式、新興国株式に関しては、今まで見たこともないような基準価額の下げを更新。

2週間の間に外国株式に関しては、基準価額が10,000万円の暴落です。新興国株式に関しても、若干少ないですが、同様の下げです。

しかし、海外債券は、下げ幅も1,000円くらいと少なく、2、3日で基準価額が戻ってきていました。驚きました。

あまり、分散投資など、効果はないだろうと思っていましたが、海外債券の分散投資の効果には驚きました。

現在は、現金ポジションが欲しくてしょうがなかったので、海外債券の持ち分を9割ほど売却し、外国株式、新興国株式、日本株式のインデックス投資に現金買い入れを実施しました。

若干、遅いかなと思いますが、新型コロナの暴落前の基準価額まで戻った矢先には、購入した分の外国株式、新興国株式、日本株式の口数を売却し、海外債券の持ち分を増やそうかと考えています。

もともと、分散投資に関しては、信じていなかったので、基準価額の増減の少ない債券を購入するのは、積極的ではありませんでした。

今後、同様の株価暴落などあるとたまったものではないので、海外債券もしかり、日本債券も追加し、債券比率を上げ、リスクを軽減させようかと思うことができました。


最後に:債券の購入に関して



どうでしたか?

投資信託:分散投資での債券のありがたみをコロナショックで学びました

に関して記載しました。

分散投資の重要性が、今回初めて理解できました。

しかし、今回悔やまれることが一点あるとすると、債券の投資信託を大して購入していなかったと言うことでしょうか。

その為、現金は、大して増えませんでした。

なので、上記にも記載しましたが、外国株式の購入比率を上げるのもよいですが、債券の重要性も理解できたので、今後は、株式市場が元に戻ったら、一旦、今回購入した分の株式分を売却し、売り上げも含め債券を購入していこうと今回始めた考えされられました

皆さんもどう思いましたか?
ご意見があれば、コメントを頂けると嬉しいです。


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記事:はっぴー@happyoldage
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管理者:はっぴー@happyoldage0

老後をどう楽しく過ごせるのか?を考えていた時にFPの資格を目指し、現在は、2級FP技能士を取得しています。

取得した資格を生かせないかと考え始めたのが当ブログになります。記事を書くほど、このまま老後を迎えて問題ないのかと心配してしまいます。老後の資産運用は、若いうちからコツコツと複利効果で資産運用をしていくことがお勧めです。老後はまだ先と考えず、準備を始めませんか?

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