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今回は、前回記載した投資信託(毎月分配金)の11カ月目の状況に関して記載します。
前回の記事(10カ月目)は下記にあります。
◆◆◆ 前回の記事 ◆◆◆
購入している毎月分配金に関して
前回と同様に購入している毎月分配金の投資信託は下記の通りです。
購入した投資信託
・海外リート:コロンブスの卵
・ゴールドマンサックス
・米国REITファンドBコース(毎月分配型、為替ヘッジなし)
11カ月目の状況
コロナショックでとんでもないことになっていますが、現状の運用状況は、以下の通りです。
まさしく、ナイアガラと言う状況です。
3/19時点ですが、基準価額は、1,405円です。
11カ月目だけを見ると、2/21の基準価額が最も高く、2,498円となっており、時価が254,354円で購入価格の230,000円から見るとプラス24,354円(運用利率:10.59%)となっていました。
しかし、今回の場合は毎月分配金の投資信託だからと言うわけではありませんが、2/21の基準価額2,498円から3/19の営業日:19日の間に、マイナス1,093円になり、現在の基準価額は、1,405円と信じられない下げを見せています。
3/19時点で言うと購入価額が230,000円で、現在の時価が、144,237円ですのでマイナス85,763円になります。(運用利率:-37.29%)
とても悲しい状況になっています。
コロナショックで、NYダウも3/19の1:30時点で、19,822.71ドルと20,000ドルを切る状況です。ほんの1ヵ月前は、30,000ドルを超えるかと言っていた状況です。
日経平均も上がったり、下がったりで、現在は、16,552.83円です。こちらもほんの1ヵ月前までは、23,000円と言っており、24,000円を超えるかと言われていた大失速です。
また、消費税の増税の影響と、コロナのダブルパンチで、日本経済は、低迷期に来ているような状況です。
なので、今回の下げは、毎月分配金だからではなく、リーマンショック並みの経済低迷に襲われている状態の為、このような状態になっています。
なので、私が、通常購入している、インデックス型の投資信託も、ものすごい下げを見せています。
軒並み、マイナスの状態です。
とても、Yahooファイナンスを冷静な状況でなければ、開くことができないくらいです。
最後に
本来は、記事にしたかったことは、投資信託の毎月分配金は、分配金利回りに記載されているほど、運用利率は良くないですよと記載したかったのですが、コロナショックで、世界株安が、顕著に出るまでは、運用利率もそれなりに出ていて、問題なさそうな状態でした。
これだけは、言いますが、他のインデックス型の投資信託は、さらにものすごい運用利率を出していたのも事実なので、今回の外国REITが極端に良いわけではなかったことは理解してもらいたいです。
今回は、当分収まりそうもないですが、短期とみるか、長期とみるかは考え物です。
グラフでは表れていませんが、純資産残高に関しても、ほんの1ヵ月で半減する勢いです。
このまま、持ち続けるかどうかは、考え物かもしれません。
また、昔に購入していた「ワールドリートオープン(毎月決済型)」に関しては、そろそろ、基準価額を1,000円切ってしまうのではないかと心配になってきます。
「ゴールドマンサックス 米国REITファンドBコース(毎月分配型、為替ヘッジなし)」もどうなるかよくわかりません。
4/中の記事では、1年間の運用状況を記載しようと思います。その時までには、若干、基準価額が戻っていることを期待しています。
記事:
はっぴー@happyoldage
趣味で始めたFPの資格取得からブログを書き始めました。
記事の内容に関しては、うそを記述しているつもりはありませんがこれはなどの話があれば、コメントをください。
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