今回の記事は、
投資で失敗しないためには|まず、投資をやめない
に関しての記載になります。
私の考える投資で失敗しないための考えですが、まずは、
■投資をやめない
と言うことと考えます。
投資をやめてしまう方には、多額の損失を出してしまったため
■自分には投資を向いていない
■自分が悪いのではなく市場が悪かった
■今の政府がいけない
■あの大統領のせいだ
など自分の失敗を理解せずにあたかも「人・市場の責任」と思い投資から撤退される方が多いのではないかと考えます。
私も実際は、何も考えず
■この銘柄は安値だからもうじき上がりそうだ
■このテーマ株はもうかりそうだ
■この雑誌で割安株と書いてある
など
で、投資を行い、利益に酔いしれていましたが市場の状況が悪化したとたん心が折れるくらいの元本割れをしてしまいました。
その時には、
■米国の大統領が中国に喧嘩を売るからいけない
■金利が上がるなんて聞いていない
■ここまで景気が悪くなるなんて考えていなかった
などと他人のせいにしていましたが、リスク分散も良く考えずに投資を行っていたと考えます。
実際に、元本割れを起こした資産は、現状では元に戻っていますが、よくも何も考えずに博打のような投資を行ってきたものだと反省をしています。
投資で失敗しない為には、如何に「投資をやめない」と言うことにかかってきますので以降にどうせれば「投資をやめない」でいられるかを記載していきます。
詳細は以下の通りです。
以降は目次です。
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目 次
前回の記事
投資を失敗しない為には
まずは、投資を失敗しないためには、上記でも記載した通り
■投資をやめない
と言うことを心がけるべきです。
正直、投資で儲かっているときは良いのですが、損失を出しているときは、自分には才能が無いのではないかと考えてしまいます。
日々、損失が拡大しているにもかかわらず、資産を売却せずに持ち続けていれば、資産の塩漬けになるだけです。
そのようにならない為には、どうするべきかを以降に記載します。
投資をやめない
何度も記載しますが、投資を失敗しない為には、まずは、「投資をやめない」と言うこと言い聞かしてください。
やめてしまえば、そこで投資は終わります。
その為、自分に投資の才能が無いなどと考える前に、なぜ
■今回は損失を出してしまったのか
■購入時期は正しかったのか
を今一度見極める必要があるのではないかと考えます。
なぜ損失を出したか考える
投資を行っていれば必ず損失が発生します。
損失額がどれくらいなのかにもよりますが、その損失額が大きければ大きいほど、投資をやめてしまう原因にもなります。
投資をやめてしまった方には、損失が出てしまった理由を
■相場がいけなかった
■市場が悪かった
■あの大統領がいけない
■あの総理大臣がいけない
など自分以外のせいにしている方は多いのかもしれません。
投資の損失を人のせいにしているようでは、まったく成長はしません。
その為、なぜ、投資の損失がここまで広がってしまったのかを今一度考えるべきです。
■なぜ、損失が出たのか
■なぜ、損失が拡大したのか
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失敗学のすすめ (講談社文庫)
失敗を恐れ、失敗を恥じ、失敗を隠すのではなく失敗からどのように学び成長をするかを考える本です。「失敗は成功の母」と言われ日本人の失敗に対する考えを大きく変えたと言われています。
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よくわからないまま購入していませんか?
自分のお金で投資を行うのにもかかわらず、
■あの人が良いと言っていた
■あの雑誌がいいと言っていた
などと他人任せの投資を行っていませんか?
儲かると言っていた方や雑誌の発行元は、こちらが投資で損失を出したとしても、損失補填をしてくれるわけでもありません。
その為、よくわからない根拠で投資を行うのではなく、どのような運用を行えば資産が増えるのかを考えるべきです。
他人任せでは、何も成長はしません。
相場を見て投資を行う
相場が上がるか下がるかなどは、誰にもわかりません。
相場のプロでも非常に難しくとても投資素人にはわかったものではありません。
たまたま、自分の予想が当たり利益が出たことで
■自分には才能がある
と勘違いした方は、相場が下落傾向となっても、まだ、市場は上昇すると言う何の根拠もない自身から
■大きな損失
を招くことになります。
その為、相場の状況に一喜一憂しているようでは、大きな損失を招きかねない事態となってしまいます。
そうならない為にも相場を見て投資をするのではなく、投資初心者は、長期投資を心がけ投資を行うべきと考えます。
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お金は寝かせて増やしなさい
将来受給できる年金額が少ないと感じているのであれば投資信託のインデックス投資を検討してみては!
本のタイトル通りですが、「お金は寝かせて増やす」素晴らしい言葉です。
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人に言われたものを鵜呑みにしていないか
よく、SNSや本、雑誌などで、
■この銘柄を購入することで、資産が倍になる
■初心者でも毎月10万円の利益が出せる
■今から投資を始めても遅くない
などの話をよく耳にします。
実際にSNSや本の作者は、投資をしたことで資産が倍になったのかもしれませんし、毎月10万円の利益を出せていたのかもしれません。
しかし、お勧めされている銘柄を購入したからと言って増える根拠はありませんし、そもそも、毎月10万円の利益が出せると言う根拠も分かりません。
毎月10万円を出すために、どれくらいの元本で取引を行っているのかを考えたことはありますか?
1,000万円以上で資産運用を行っているのであれば、毎月10万円の利益も夢ではないのかもしれません。
しかし、投資初心者には、1,000万円以上元本もあるわけでもなく少ない資産では毎月10万円の利益などたたき出せるわけもありません。
上記のことをよく考え、よくわからない根拠に騙されない投資を行うべきではありません。
「投資信託の共通KPIに関する分析について」から
投資信託での運用損益別顧客比率にて、2020.3月末時点では、新型コロナウイルス感染症の影響で、市場が一時的に下落した影響を受け
■運用益がプラスなった顧客の割合は約3割
であったが、その後の、2021.3末時点では、
■運用益がプラスとなっている顧客の割合は約8割
と上昇しているとのことです。
上記のことを考えれば、長期で投資を考えているのであれば、一時的な市場の下落で損失が発生したからと言って、投資をやめてしまっては勿体ないと言うことになります。
その為、長期運用で投資に失敗をしないのであれば
■投資をやめない
と言うことが重要なのかもしれません。
最後に:投資で失敗しないためには
どうでしょうか?
投資で失敗しないためには|まずは、投資をやめない
に関して記載しました。
投資を行うと必ずと言っていいほど損失を被ることになります。
特に長期で投資を行っていると莫大な損失が発生することがあります。
この頃で言えば、コロナウイルスの感染拡大で、市場が下落したことで莫大な損失を被った方がいるのではないでしょうか。
その為、損失が耐えられず、投資をやめてしまった方も多くいるのかもしれません。
短期的には、資産が目減りしてしまった方もいるかもしますが、長期で見れば市場は右肩上がりで上昇していきますので、市場が悪化しても
■どのように資産が目減りしないようにするか
を考えて投資を行うべきです。
投資初心者は、どうしても短期で儲けようと考えてしまい、無理な資産運用を行ってしまうケースがあると考えます。
しかし、投資初心者のまず考えるべきことは、短期で資産を増やすのではなく、長期でどのように資産を増やすべきかを考えて実施するべきです。
その為、投資するのであれば、どのように分散投資するべきかを考え投資をしてみてはどうでしょうか。
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夢をかなえるゾウ1
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コメントがあれば、よろしくお願いします。
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はっぴー@happyoldage
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