2020年:平均給与が2年連続で減少|老後の資産運用は大丈夫?【老後の生活】 - Happy old age(幸せな老後)
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2020年:平均給与が2年連続で減少|老後の資産運用は大丈夫?【老後の生活】

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記事を読んでいただきありがとうございます。はっぴー@happyoldage0です。

今回の記事は、

2020年:平均給与が2年連続で減少|老後の資産運用は大丈夫?

に関しての記載になります。


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2021年9月29日に国税庁から「令和2年分民間給与実態統計調査結果」が発表されています。

2020年での平均給与、平均賞与は下記の通りの金額となっております。


■平均給与(前年差)
433万円(-3万円)
■平均賞与(前年差)
64.6万円(-5.7万円)


2020年度なのでコロナ禍の為、平均給与、平均賞与が減少してもしょうがない状況かもしれません。

しかし、平均給与は2018年、平均賞与は2019年から減少しており、このまま新型コロナ禍の影響が響く場合はさらに平均給与は減額されて行くのかもしれません。

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●男女別平均給与・賞与

また、平均給与、平均賞与を男女別でみると前年比からかなり減額されていることが分かります。


■平均給与(前年比)
・男性:532万円(-1.5)
・女性:293万円(-1.0)
■平均賞与(前年比)
・男性:82.8万円(-8.6)
・女性:38.8万円(-8.9)



●正規、非正規別平均給与・賞与

2014年~2018年まで正規、非正規ともに平均給与は増加傾向でありましたが2019年に非正規の平均給与が減額しています。


■非正規社員(前年比)
・男性:226万円(
-4.4)
・女性:152万円(
-1.2)


また、2020年では、非正規の平均給与は若干上昇しましたが正規の平均給与は減額している為、全体的な平均給与は減額していることになります。


■非正規社員(前年比)
・男性:228(+0.9)
・女性:153(+0.7)
■正規社員(前年比)
・男性:550(-2.0)
・女性:384(
-1.3)


非正規社員は2020年で上昇はしていますが2018年の平均給与(男性:236万円、女性:154万円)には追い付いていない状況です。

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2021年9月からはコロナ感染者数も減少し10/1からは緊急事態宣言も解除されています。

また、政治関連では、岸田内閣が発足し今後の日本の経済活動がどのように変わっていくか分かりません。

今後は、経済活動が活性化することにより平均給与・賞与が上昇傾向になることを祈るばかりですが、正直、平均給与が433万円を1ヵ月の給与で考えると

■約36万円

になります。

この平均給与(月額)はあくまでも税引前の金額なので、この金額から税金が引かれた場合の金額を考えると生活費は、カツカツの状態です。

税引き後の金額に関しては、人それぞれなので何とも言えませんが、通常は

■支給額の75%~85%

の金額と言われており、そのことを考えると、月額36万円の手取りでは、

■27万円~30万円

となります。

今後、平均給与、賞与がどうなって行くか分かりませんが、今後給与や賞与が減額されても問題ないように老後の資産をどのように乗り越えて行くのかを考えていきます。

詳細は以降に記載します。
以降は目次です。

 目 次 

前回の記事

2020年平均給与・賞与は?



2020年度の平均給与は昨年より-3万円減額した

■平均給与:433万円

となり、賞与に関しては、昨年より-5.7万円減額した

■平均賞与:64.6万円

と言う金額です。

2020年度に関して言えば新型コロナウイルスの感染拡大の影響から給与・賞与が減額していることは明白です。

さらに平均給与と賞与を男女別でみると


■平均給与
・男性:532万円
・女性:293万円
■平均賞与
・男性: 82.8万円
・女性: 38.8万円


と言う金額になっています。

給与や賞与額を見ると相変わらず男女差の格差がひどいことになっていますが、給与所得額と所得者の比率を見てみると

■400万円以下の比率が55.1%

となっており、平均給与以下の方が多くいることが分かります。

309_002.gif
 
また、最頻値(最も多くいる人が集まっているところ)を見ても

■300万円~400万円以下

の平均給与が最も多くいることとなり、平均と比べても平均給与での格差が出ていることが分かります。

また、女性だけで見れば、

■100万円~200万円以下

の平均給与の方が多くいることになっており、男女での平均給与の差が顕著に出ていることになります。



老後の資産運用の必要性



上記までに記載した平均給与の少なさを考えるととても老後の貯蓄なんて無理と考えられがちです。

しかし、2020年度の平均給与(433万円)だけで考えれば老後に受給できる年金額は

■約14.4万円(月額)

となります。

※平均給与を40年間受給し、国民年金は満額納めていることが条件です。

65歳から受給できる年金額を約14.4万円(月額)と聞いて意外と受給できるかもと思われたかもしれません。

しかし、この約14.4万円の年金は、あくまでも税引前の金額です。

我々が受給できる年金は、税引き後の金額になるので、日本年金機構から振り込まれる年金額はさらに少ない金額になることだけは理解して下さい。

また、今後は、少子高齢化となり我々が年金を受給できるときは、さらに減額された金額になる可能性もあり、老後の為の資産運用を行わなければ、

■老後貧困

となってしまう可能性があります。

特に女性に関してだけ言えば、平均給与:293万円、平均賞与:38.8万円と少なく男性と比べ非常に収入が少ない為、注意が必要です。


その為、男性、女性ともに若いうちから資産運用を考えていく必要があります。



どのような運用を行うべきか



貯蓄と聞くと銀行の定期預金などを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、銀行の定期預金では、まったくと言っていいほど金利は付きません。

ネット銀行でも0.02%の金利になります。

仮に100万円を定期に預けていたとしても、1年間で200円しか利息が付きません。

また、この少ない利息にも税金が引かれる為、銀行の定期預金、普通預金などで運用をしても話にならないことだけはわかります。

私としては、老後の資産運用を行うのであれば、「つみたてNISA」や「iDeCo(イデコ)」で運用を行うことをおすすめします。

しかし、「つみたてNISA」や「iDeCo(イデコ)」はあくまでも投資になりますので、銀行の定期預金のように元本保証はされません。

その為、購入する商品によっては、損をしてしまう場合がありますが、老後の資産運用と言うことであれば、長期での運用となります。

その為、投資信託(商品)の成長性などを長期的に考慮すれば、元本割れのリスクも少なくなる可能性となります。

会社員の方であれば、iDeCo最大のメリットである


■掛金が全額所得控除


を得ることが出来るので、老後の資産運用には向いているものと考えます。

しかし、iDeCoは60歳までは現金化することが出来ませんので、急にお金が必要になった場合でも資産を現金化できないと言うことは理解して下さい。

この60歳まで現金化できないのがメリットと言う方もいますが。。。

また、専業主婦のほとんどの方は所得控除のメリットがありません(収入が無い・少ない為)のでiDeCoには不向きです。




60歳まで現金化する必要はない、iDeCoの最大メリットである「掛金が全額所得控除」を生かした運用がしたいと言う方は

■iDeCo(イデコ)

で資産運用を行うことをおすすめします。

しかし、iDeCoは、購入時や売却時などに手数料が掛かりますので、運用の結果によっては、手数料の為に損をしてしまう場合があるので注意して下さい。

上記のiDeCoのメリットが受けられない方は、

■つみたてNISA

で資産運用をすることをおすすめします。

年間の掛け金は40万円まで運用益が非課税(20年間)になります。

また、証券会社によっては異なりますが、iDeCoのように、購入・売却手数料が掛かりません

また、いつでも現金化することが出来ますので老後の貯蓄以外にも使用することが出来ます。

私としては、iDeCo最大のメリット(掛金が全額所得控除)が有効に働くのであれば、iDeCoで運用し、それでも余剰金が余るようであれば、

■つみたてNISA

で運用を行えばよいと考えます。

また、逆にiDeCo最大のメリットが有効でない場合は、つみたてNISAで運用を行いそれでも余剰金が余るのであれば、

■iDeCo(イデコ)

で運用を行えばよいのではないかと考えます。
それでは、どのような商品を購入するべきなのかに関しては、過去に記事を記載していますので興味がある方は参考にしてください。





最後に:平均給与が2年連続で減少



どうでしょうか?

2020年:平均給与が2年連続で減少|老後の資産運用は大丈夫?

に関して記載しました。

2020年度は新型コロナウイルス感染拡大で経済活動が下降気味となったため、2020年度の平均給与は2年連続で減額しています。

さらに賞与の昨年から比べ減少しており、会社員からすれば最悪な年であったのかもしれません。

しかし、平均給与や平均賞与が少ないから貯蓄なんてとんでもないなどと考えていると65歳からの年金生活を考慮すると貧困生活を強いられる可能性が高くなります。

その為、今の生活でカツカツだから何もしないのではなく、生活費などを見直し少しでも余剰金を作り貯蓄に回していきたいものです。

正直、あまりにも給与が少ないのであれば、副業なども考慮し少しでも月額の収入を向上させることなどは考えたいものです。

これは、前に読んだ「バビロンの大富豪」と言いう本にも記載がありましたが、

財布に十枚のコインを入れたなら使うのは九枚まで

貯めた資金は寝かさずに増やす

と言う記載がありました。

要するに収入の1割を投資に回し、資産を増やしお金持ちになると言う考えです。
皆さんも収入の1割を投資に回し資産を増やすことを考えてみてはどうでしょうか。

決して銀行にお金を預けることだけはしないようにしてください。

お金を銀行と言う少ない金利で寝かしておくのは非常にもったいないです。

皆さんは、どのように思いましたか?
コメントがあれば、よろしくお願いします。






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記事:はっぴー@happyoldage
趣味で始めたFPの資格取得からブログを書き始めました。
記事の内容に関しては、うそを記述しているつもりはありませんがこれはなどの話があれば、コメントをください。
皆さんの幸せのお手伝いができれば幸いです。

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管理者:はっぴー@happyoldage0

老後をどう楽しく過ごせるのか?を考えていた時にFPの資格を目指し、現在は、2級FP技能士を取得しています。

取得した資格を生かせないかと考え始めたのが当ブログになります。記事を書くほど、このまま老後を迎えて問題ないのかと心配してしまいます。老後の資産運用は、若いうちからコツコツと複利効果で資産運用をしていくことがお勧めです。老後はまだ先と考えず、準備を始めませんか?

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