今回の記事は、
株は今が買い?|コロナワクチン接種率上昇で
に関しての記載になります。
2021.6.2時点での首都圏では、緊急事態宣言の為、飲み屋さんではお酒の提供が出来ず、飲食店なども20時以降は閉店している状態です。
夜の街では、明かりもついておらず、夜道は暗い状態です。
夜道が暗いだけならばいいのかもしれませんが、我々も気分がすぐれない状態が続いている状態です。
日経平均も昨年の11月から上昇し3万円代を超える時もありましたが今年の3月中旬以降は、株価も元気がない状態が続いています。
その状態に首都圏の緊急事態宣言が発動され、尚且つ、まん延防止条例もあり、2021.6.2は、日経平均は28,946.14となっています。
一時期の3万円代を超えた元気はありません。
しかし、この新型コロナウイルスに関しても、明るい兆しが見えてきているのも事実です。
明るい兆しは何かと言えば、「コロナワクチン接種率」が上げられます。
ワクチンの接種率が50%を超えてくると、コロナの感染者の上昇が抑えられ感染者が減少して来ると言うデータが出てきています。
その時期は、どうやら9月頃ではないかと言う話になってきています。
現在、我々は、自粛と言うことで、外にも出歩きづらく、旅行にも行けていない状態で、尚且つ、飲食店では、お酒も飲めない状態です。
しかし、コロナ感染者が減少し、経済が普通の状態に戻れば、旅行をする需要者が増え、観光業界も潤ってくるのではないかと考えられます。
また、海外からの観光客も増加し観光地では人であふれるかもしれません。
また、会社員の方は、実施できなかった、歓迎会、送別会、忘年会、新年会などが活発に行われるようになり飲食業も潤ってくると考えられます。
その状態が9月頃にやってくると言われています。
一時は、コロナバブルと言われ株価は上昇していましたが、今の株価が天井ととらえるか、底値ととらえるかは、それぞれの考えがあると思われます。
しかし、我々日本人は、新型コロナ感染拡大と言うことで、いろいろな抑制が掛かっていましたが、その抑制が解除された時の消費抑制は一体どうなるのでしょうか。
以降は、私の私見になりますが、今後を見据えて「株を購入していくべきなのか」を以降に記載していきます。
詳細は以降に記載します。
以降は目次です。
目 次
前回の記事
9月頃にワクチン接種率が50%
低いと言われているワクチン接種率ですが、5月以降は徐々に上昇し、2021.6.1時点でのワクチン接種回数は、13,998,030回と言う数値のようです。
このまま、ワクチンの接種率が上昇していけば、上記にも記載しましたが9月頃にはワクチン接種率が50%を超えてくるのではないかと言われています。
既にワクチン接種が進んでいるアメリカやイギリスなどからワクチン接種率が50%を超えてくるとコロナ感染者が減少していくというデータが出てきています。
我々、日本人は、昨年の3月から自粛をすれば感染が拡大しないという言葉を信じ過ごしてきましたが、結局は感染者数は減少せず、自粛と言う努力目標も我慢の限界が来ています。
■ 旅行に行きたい
■ 飲みに行きたい
■ とにかく騒ぎたい
■ マスクをせずに外を出歩きたい
など欲求がたまってきている状態です。
この状態で、ワクチン接種が進みコロナの感染者が減少した暁にはどのようなことが起きるのかは容易に理解できるのかもしれません。
我慢していた消費が爆発
ワクチン接種が進み、感染者数が減少した暁には、今までの欲求は解放され国内での消費は一気に爆発するものと考えられます。
また、海外の旅行者に関しての、日本へ行きたいと考えている方も多くいるのも事実です。
そのことを考えれば、航空会社、旅行会社などの売上が上昇すると考えます。
また、旅行業や航空業で働く方は、給与の減額、ボーナスなしなどで涙をのまれていた方がやっと救われることになります。
さらに飲食業の方、観光業者、宿泊業者などにも顧客が流れ赤字で大変であった企業は十分に救われるのかもしれません。
特に、我々、日本人にしてみれば、内に秘めた思いが爆発し個人消費が増加し、景気が良くなってくることは容易に分かります。
しかし、株価は、未来のバロメータの為、ある程度は、株価も織り込み済みと言うことはあります。
この頃の日経平均も5月中旬から徐々に上昇してきているのも事実です。
なので、今のうちから、「なんであの時に!」などと後悔せずに株を購入していければよいと考えます。
どんな銘柄に着目するべきか
それでは、どのような銘柄を購入していくべきかと言う考えがあります。
正直、ある程度の銘柄は、株価が上昇しているのも事実の為、今が買いなのかどうか非常に疑問にはなります。
しかし、レジャー施設、飲食業、宿泊施設、旅行業などは、今後の事を考えて行けば、株価は安い方ですので購入を検討するべきなのかもしれません。
レジャー施設や飲食業などでは、株主優待がもらえるところもあるので、今の株価が安い時期に購入するの良いのかもしれません。
今後どうなるか分かりませんが、コロナ禍で
■ 住宅の購入を諦めていた方
■ 結婚式を諦めていた方
■ 車などの購入を諦めていた方
などの消費が盛んになる可能性もあります。
また、折角、進んできたテレワークの波が静まるわけもなく、今後の為を考え、ITインフラ関連の需要などが伸びてくるのかもしれません。
今後、本格的にテレワークが進めば、首都圏に住む必要もなくなり、地方での移住が盛んになるかもしれません。
また、テレワークなどで、家に引きこもることが増えた為、スーツ、化粧品などの需要も落ち込みました。
いくらテレワークが進むとは言え、ある程度は、出社する方も増加してきます。
コロナ太りの方は、前までのスーツが着られなくなり、新しく購入する必要が出てくる場合もあります。
なので、スポーツジムなどの需要も見込めるのかもしれません。
また、マスクも必要がなくなれば、化粧品の需要も増えてくることが分かります。
そのようなことを考えて行けば、どのような銘柄を購入していけばいいのかなどは、これからの楽しみになってくるのではないでしょうか。
最後に:株は今が買い?
どうでしょうか?
株は今が買い?|コロナワクチン接種率上昇で
に関して記載しました。
自粛が続き、気分が暗くなる出来事が多い日々が続いています。
テレビを見ても、ネットのニュース記事を見てもコロナ、コロナで嫌気しか出てきません。
さらに、ワクチンの接種率の低さや国民のモラルの低さを報道するワイドショーばかりでテレビを見るのも嫌気がさします。
正直、なぜ、テレビの報道も悪いニュースばかりを報道し、政権与党を否定する報道ばかりです。
もう少し、良いニュースを流してくれないのかと毎回思います。
その為、テレビの電源を切る日々が多くなっていきます。
しかし、コロナワクチンの接種率は、先進国の中で最も低い接種率の様ですが、このごろの右片上がりの数値を見ればワクチン接種率も上昇していくのではないかと考えます。
アメリカやイギリスでは、ワクチンの接種率が増加するごとにコロナの死者も減少していることも事実です。
このデータからも今後の日本の状況を考えていければワクチン接種率が増え、コロナ感染者数も減少するのではないでしょうか。
コロナ感染者も減少し、明るい兆しが見えてくれば、我々国民の自粛と言う我慢の糸が切れてしまえばどうなるか。
今までの鬱憤が爆発し、個人消費が増加し、国内での経済も上昇して来るのではないかと思われません。
その為、超えられないと言われていた、バブル時代の日経平均をあっさりと超えてしまう日が今年や来年にやってくるのかもしれません。
その時に、
■ あの時に投資をしておけば良かった
■ あの銘柄を購入しておけばよかった
などと後悔しないように早めに準備を行いたいものです。
皆さんは、どのように思いましたか?
コメントがあれば、よろしくお願いします。
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