安全な資産運用のカウチポテトポートフォリオのデメリットは?【貯蓄】 - Happy old age(幸せな老後)
FC2ブログ

安全な資産運用のカウチポテトポートフォリオのデメリットは?【貯蓄】

267_アイキャッチ


記事を読んでいただきありがとうございます。はっぴー@happyoldage0です。
●2022/8/3に一部記事を更新しています。

今回のテーマは、投資に有効である安全な資産運用「カウチポテトポートフォリオ」に関するデメリットに関しての記載です。

カウチポテトポートフォリオに関する詳しい内容は、過去にも記事を記載しているので内容に興味がある方は参照して下さい。




まず、「カウチポテトポートフォリオ」を簡単に説明すると、米国のコラムニストであるスコット・バーンズ氏が提唱している安定した資産運用方法になります。

どのような提唱をしているのかと言うと

245_001.gif


●ソファ(カウチ)に寝転んで(ジャガイモのように)長時間を過ごす人


と言う意味で、「怠け者」でも安全に運用ができる資産運用方法となります。

どのような資産運用方法かと言うと、

■株式:50%
債券:50%

の割合で資産運用する分散投資になります。


なぜ、株式と債券を半々で資産運用を行うのかと言うと、


①株式が上昇すると債券が下落
②株式が下落すると債券が上昇


と言う関係があり、株式と債券を半々で分散投資することで価格変動リスクを抑える効果があります。

しかし、安全に資産運用できる「カウチポテトポートフォリオ」に関してもデメリットが存在する為、どのようなデメリットがあるのかを以降に見ています。


ジェイソン流お金の増やし方

老後の資産運用を考えてみませんか?


詳細は以降に記載します。
以降は目次です。

au PAYで貯めたポイントは、au PAYマーケットにて1ポイント=1円で使用できますのでau PAYポイント運用で貯めたポイントを使用してみては。
au PAY マーケット

 目 次 

前回の記事

カウチポテトポートフォリオのデメリットは?


上記にも記載しましたが安全な資産運用(怠け者でもできる)である「カウチポテトポートフォリオ」にもデメリットが存在ます。


デメリットに関しては、株式と債券を半々で分散投資することになり、価変変動リスクを抑えた運用となることから、大きな儲けを得ることが出来ません。

要するに、「短期で一発逆転」をしたいと考えている人には向いていません。


カウチポテトポートフォリオの基本的な考えは、株式市場が下落するときに、債券に助けられ大幅な資産の減少を防ぐことになります。

また、株価が急騰した時は、株式に100%投資しているわけではありませんので、莫大な利益を得ることが出来ません。

その為、カウチポテトポートフォリオの一つ目のデメリットとしては、


●資産の大幅な下落はないが、大幅な利益を確保することも難しい


と言う点があげられます。


長期運用での効果


続いてカウチポテトポートフォリオの2つ目のデメリットを見ていきます。

上記にも記載していますが、「資産の大幅な下落はないが、大幅な利益を確保することも難しい」と言うデメリットもありますが、さらに、


●短期で大幅な利益を出すことには向いていない

運用スタイルとなります。


何が言いたいのかと言えば、カウチポテトポートフォリオで資産運用を行いながら大幅な利益を確保しようとすると必然的に長期運用が必須となります。

要するに、短期の資産運用で大幅な利益をたたき出そうとする運用スタイルには全く向いていません。




カウチポテトポートフォリオでの資産運用には、結婚資金作り、子供の教育費、マイホームの頭金、老後の貯蓄など長期的な計資産運用に向いていることになります。

その為、今すぐ「お金が欲しい」と考えている人に向いている運用スタイル(短期勝負)ではありません。




また、退職金を投資で運用するのも良いのですが、いくら安全な資産運用の「カウチポテトポートフォリオ」とはいえ、実施をする場合は十分な検討が必要です。


カウチポテトポートフォリオの資産運用は、あくまでも価格変動リスクを極力減らした運用スタイルとなるだけで、元本保証される資産運用方法ではありません。

その為、銀行預金や国債、保険などの安全資産とは異なり、虎の子の退職金を、まったくの素人が投資で運用を行うことは非常に危険です。


290_001.gif


私の私見になりますが、老後資金となる退職金は、増額させることを考えるのではなく、どうすれば退職金を減らさないで運用できるかを考えることが重要です。


その為、会社勤めの方が退職し、「儲かるかも」と言う安易な考えで投資を始めることは非常に危険極まりないと行為と考えます。

カウチポテトポートフォリオ」は、長い間資産を運用することで、複利の効果で資産が雪だるま式に増える投資スタイルと言うことは忘れてはいけません。

いくら、安全な資産運用と言っても、元本割れが起きない投資スタイルではないことは理解して下さい。


夢をかなえるゾウ1

やりたいことが見つからない。自分を変えたいと思っている方は是非
偉人たちの名言や行動が心に響きます


カウチポテトポートフォリオの良い例の見本となるのが、我々の年金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)での運用方法になります。

GPIFが運用する2021年度のポートフォリオは以下の通りです。


374_005.gif


GPIFの運用成績に関しては、2021年度の運用成績を記載している記事がありますので、興味がある方は確認してみて下さい。

我々が受給する年金は年々受給額が減らされていますが、運用成績はものすごい利益を出していることが分かります(開始当初は、元本割れを起こし世間をにぎやかにさせていました)。




その為、いくら安全な資産運用とはいえ、資産運用が軌道に乗るまでは、元本割れを起こすリスクがあるということは忘れてはいけません。


リバランスの重要性


今まで記載してきましたが、「カウチポテトポートフォリオ」は、「怠け者」でもできる運用スタイルです。

簡単に運用の例を記載すると「つみたNISA」で、株、債券の投資信託を10,000円ずつ購入したとします。


購入時点では、株式、債券の購入比率は、株式:50%債券:50%での購入が可能です。

しかし、この運用を1年間続けた場合、1年後、資産の状況を確認すると株式:50%、債券:50%と言う状態(ポートフォリオ)になっているかと言うとそうはなりません。


各商品の価格は、市場の状態により刻々と変化する為、株式債券の保有率が


①株価上昇時の保有比率は、株式が高く、債券が低い
②株価下落時の保有比率は、債券が高く、株式が低い


となってきます。

その為、長期間運用を行えば行うほど、当初考えていた、株式:50%、債券:50%での保有率での資産運用が出来なくなることになります。

いくら、毎月の積立金額を確定させ、あとは、放置(ほったらかし)していていいのかと言うとそうではなく資産の割り当てを見直す(リバランス)必要が出てきます。


気が付けば、資産の状況が株式:80%債券:20%の状態であった場合は、株式市場が大幅下落した場合、資産を大幅に失うことになります。

その為、「怠け者」でも可能な運用ではありますが、年に1回半年に1回などは、自分の資産状況を確認してリバランス(見直し)を行う必要があります。


リバランスに関しては、株式の比率が高いからと言って、株式を売却し債券を購入するような運用方法は絶対にやめて下さい。

実施に運用するのであれば、購入する比率を変え、資産の比率を制御することを心がけて下さい。

株式の比率が高いのであれば、


①株式の購入金額を減らし
②債券の購入金額を増やす


と言う運用スタイル(購入比率を変更する)で制御して下さい。

そうでないと、当初計画していた株式:50%、債券50%の割合ではなくなります。


いくら「怠け者」でも大丈夫と言う謳い文句でも、資産の運用管理はある程度実施する必要があると言うことは、忘れてはいけません。




これは私の私見ですが、「カウチポテトポートフォリオ」で資産運用を行っていくのであれば、リバランス(見直し)は、重要ですので忘れないで下さい。


賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法

世界屈指の大富豪ウォレンバフェット氏の師匠として知られる大投資家です。



最後に:カウチポテトポートフォリオのデメリット


カウチポテトポートフォリオは、安全な資産運用であり、我々の年金に関してもGPIFが株式、債券を半々の割合で運用しています。

GPIFも運用当初は、元本割れを起こしていましたが、2019.3のコロナ感染拡大時にて株式市場が大暴落しても元本割れを起こさないくらいの安全な資産運用方法です。


このこと考えれば、長期で資産を運用するときに「カウチポテトポートフォリオ」で資産運用が行なえれば長期的には資産が増加することは証明されているのかもしれません。

しかし、「カウチポテトポートフォリオ」にもデメリットがあります。


価格変動リスクを抑止した運用スタイルの為、ぼろ負けしない代わりに、ぼろ勝ちもしません

また、短期に資産を増やしたいと考える人には向いておらず、長期的な資産運用を行う人に向いている資産運用方法となります。


さらに、「怠け者」でも資産運用は行えますが、ある程度の資産の確認を行い(年1回、半年に1回など)リバランス(見直し)を実施することが必要です。

その為、一度「つみたてNISA」や「iDeCo(イデコ)」で積立て月、金額を決めれば、あとは何もしなくても良いのかと言うとそうでもないということは理解が必要です。


松井証券で取り扱う投資信託は、ノーロード(購入時手数料無料)と低コストを意識した商品でラインナップされています。投資信託を始めたいと言うのであれば、松井証券で口座開設を行ってみてはどうでしょうか?



いくら安全な資産運用が行なえるとしても「カウチポテトポートフォリオ」では、上記で記載したデメリットがあることは理解して下さい。


最後に一点記載しておきますと、投資はあくまでも自己責任です。

カウチポテトポートフォリオ」は、価格変動リスクを極力抑えた運用ですが、元本保証されている運用方法ではありません


バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか

こんなに働いているのにお金持ちにならないと考えている人へ


どうしても、元本割れが嫌だというのであれば、運用成績は良くないですが銀行の定期預金や個人向け国債などの安全資産で運用することをおすすめします。

しかし、この低金利の世の中では、銀行の定期預金や国債では、お金が増えると言うことはないことは理解して下さい。




総括になりますがカウチポテトポートフォリオのデメリットは以下の通りです。


①資産の大幅な下落はないが、大幅な利益を確保することも難しい
②短期で大幅な利益を出すことには向いていない
③定期的にリバランスを行う必要がある


お金は寝かせて増やしなさい

将来受給できる年金額が少ないと感じているのであれば投資信託のインデックス投資を検討してみては!
本のタイトル通りですが、「お金は寝かせて増やす」素晴らしい言葉です。

皆さんは、どのように思いましたか?
コメントがあれば、よろしくお願いします。

au PAYで貯めたポイントは、au PAYマーケットにて1ポイント=1円で使用できますのでau PAYポイント運用で貯めたポイントを使用してみては。
au PAY マーケット



ブログランキングに参加しています。
記事の内容に好感を持っていただけましたら、クリックをお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
BLOG RANKING



記事:はっぴー@happyoldage
趣味で始めたFPの資格取得からブログを書き始めました。
記事の内容に関しては、うそを記述しているつもりはありませんがこれはなどの話があれば、コメントをください。
皆さんの幸せのお手伝いができれば幸いです。

本記事は、2022.8.3に記事の内容を変更しています。
2022.7.22、2022.6.28、2022.5.14、2021.12.7、2021.10.1

関連記事

コメント

非公開コメント

happyoldage

管理者:はっぴー@happyoldage0

老後をどう楽しく過ごせるのか?を考えていた時にFPの資格を目指し、現在は、2級FP技能士を取得しています。

取得した資格を生かせないかと考え始めたのが当ブログになります。記事を書くほど、このまま老後を迎えて問題ないのかと心配してしまいます。老後の資産運用は、若いうちからコツコツと複利効果で資産運用をしていくことがお勧めです。老後はまだ先と考えず、準備を始めませんか?

コメントを頂けると励みになりますのでよろしくお願いします。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索フォーム

ブログランキング

ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします!

ブログ村の入口
ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングの入口

最新の記事

ふるさと納税では節税にはならない?|ふるさと納税のメリット・デメリットは? Jan 30, 2023
ウォーレン・バフェット氏:インフレ時に行う投資とは?【自己投資】 Jan 18, 2023
株価暴落時に今一度確認しておきたい投資の格言・名言とは【貯蓄】 Jan 11, 2023
平均年金額(令和3年)はいくら?|男性・女性別、夫婦別の受給額は?【国民年金・厚生年金】 Jan 03, 2023
得をする専業主婦・損をする共働き|受給する年金額の違いは?【第3号被保険者】 Dec 30, 2022