今回の記事は、
2020年度:au PAYポイント運用投資は儲かるのか:2020年度最終報告
に関する記事になります。
今年にひっそりと実施していました
au PAYポイント運用投資の2020年度の最終報告です。
2020.12.29の午前中に今回投資していた全ポイントの売却を行い、2021.1.5に売却結果が出ましたのでその結果報告です。
最終的に儲かるのかと言うと
・購入:16,000
・売却:19,067
と言うことで、
運用成績で言えば、19%の利益が出たことになります。
要するに、
16,000円を運用したら3,067円の売り上げが出たということになります。
金額にするとしょぼいのですが、私もそこまでau PAYポイントを保持しているわけでもないので、こんなものなのかなと思われます。
2020年度を振り返れば、
購入した時期が良かった
こまめに利益確定をしていた
と言うこともあり、
これだけの利益が出たのかな?と思われます。
なので、来年も運用するかどうかは分かりませんが、今回の運用利益が毎年出る物ではなく
来年も同様の運用利率が確保できるのかは疑問です。
それでは、
今回実施した1年間の運用状況を以降に記載します。
興味を持たれましたら下記のリンクから今までの履歴を確認してみて下さい。
◆◆◆ 前回の記事 ◆◆◆
>>5回目
>>4回目
>>3回目
>>2回目
>>1回目
詳細は以降に記載します
以降目次です。
目 次
前回までの記事は、
年齢別の公的年金の受給額は?高齢者は年金をもらっている?【令和元年】
に関して記載します。
前回の記事は、令和元年のデータになりますが、
年齢別の公的年金の受給額はいくら受給しているのかを記事にしてみました。
正直、今の高齢者は、年金を大分もらっているのであろうと考えていましたが実は、
国民年金の方は、年齢が上がるごとに受給できる年金額が減少
厚生年金の方は、年齢が上がるごとに受給できる年金額が上昇
していることが分かりました。
国民年金は、正直、月額の受給額が約6.5万円となっているので、
高齢になればなるほど、満額受給をしている方が少ないことが分かります。
また、
厚生年金は、高齢者ほど受給する金額が高いので、
厚生年金の算出額の変更が影響しているのか、給与が昔より減少しているのかと言うところでしょうか。
それでは、以降に
年齢別の公的年金の受給額の推移を記載しています。
記事の内容に興味を持たれましたら下記の記事を確認してみて下さい。
また、前回までの記事も気になるものがあれば、こちらもよろしくお願いします。
前回の記事
2020年度のau PAYポイント運用投資の実績結果
まずは、今回は2020年度の最終結果になるので、
開始した3月~12月までの月別での成績を以下に記載します。
前回までの結果
日付 |
購入(pt) |
売却(pt) |
3月 |
3,000 |
|
4月 |
3,000 |
405 |
5月 |
2,000 |
364 |
6月 |
2,000 |
431 |
7月 |
1,000 |
199 |
8月 |
1,000 |
340 |
9月 |
2,000 |
165 |
10月 |
2,000 |
211 |
11月 |
|
300 |
12月 |
|
16,652 |
合計 |
16,000 |
19,067 |
11月、12月のポイント購入をし忘れていましたが、
最終的には
購入:16,000
売却:19,067
と言うことで、
プラス3,067ptの売上が出ました。
正直、もう少し利益が出るのかと思いましたが思ったより出ませんでした。
出なかった要因としては、
利益確定の為、
100ptの売上が出るたびに売却を行っていたことが原因なのかもしれません。
今回は、
底値で購入できていたので、保有していれば利益率は良かったのかもしれません。
しかし、
こまめな利益確定で利益が出たのも事実なので、
長期で売却せずに持っていた場合はどうだったのかは疑問でもあります。
また、
3月に3,000ptではなく、もっと購入すべきであったと後悔しています。
それでは、最後の9月目の状況を以下に記載します。
運用投資の実績結果【9カ月目】
9カ月目の運用状況を以降に記載します。
上記にも記載しましたが、11月、12月分のpt購入をすっかり忘れていました。
日付 |
購入(pt) |
売却(pt) |
前回まで |
16,000 |
2,415 |
12/1 |
|
243 |
12/10 |
|
229 |
1/5 |
|
16180 |
合計 |
16,000 |
19,067 |
※前回までの売却数の合計は、若干数値があっていなかったので、前回までのブログから修正しています。
実施になりますが、
今までの購入ptが16,000となり、
売却合計が19,067ptとなったことから、
運用利益:19%
と
好調の成績を出せました。
もともと、au PAYのポイントをそこまで持っていないので、そこまで運用に充てられないと言う事実はあります。
その為、
ある程度ptを持っている方ならば、かなり運用利益は出せるのかもしれません。
運用投資を実施する為のルール
まず
au PAYポイント運用投資を実施するにあたり、
下記のルールを決め実施しています。
・どんなに赤字、黒字になっても本年度(2020年)で一旦終了させる
・基本は、1ヵ月に1,000ptを運用
・安値と思われるタイミングで追加購入
・100pt以上プラスになれば、100ptを売却するか検討
上記でも記載しましたが、
11月、12月と「基本は、1ヵ月に1,000ptを運用」が守れませんでしたが、それ以外は、ほぼ自分で作成したルール通りにはできたものと考えます。
今回は利益が出ているので何とも言えないのですが、
こまめな利益確定が必要であったかは疑問を生じました。
また、利益が出た場合のルール(100pt以上のプラスは100pt売却)はあるのですが、
下落し続けた時のルールが無く、今後は、一旦、下落した時のルールを考えようかと思います。
購入時の10%か20%以上の下落をした場合は、全売却など。
しかし、
売却時のルールを作るのもいいのですが、売却に営業日で2、3日かかることを考慮すると、底値で売却としないといけない可能性が出ます。
その為、
売却時のルールは考え物かもしれません。
au PAYポイント運用今回実施して思ったこと
改善してほしいところは、下記の通り。
・売却や購入のタイミングに時間が非常にかかる
・思った日で売却するのが難し
売却や購入に関しては、投資信託と言う考えもあるので時間がある程度かかるのは理解できますが
時間が掛かりすぎです。
また、売却もそうなのですが、
いつ売却するといつの営業日で値が付くのかも判断が難しいのが事実です。
なので、ポイント購入時や売却時は、
いつの基準価額でポイントが付くのかが分かるようにしてもらえると嬉しいです。
今回も、1/4の終値で売約させるのにも、12/29 午前中に売却させ何とか1/5に売却が済んでいました。
しかしながら、このau PAYポイントは手数料などもかからず
所詮は、ポイントで運用しているだけなので、損失が出てもあまり痛くはありません。
なので、
投資に興味があれば、au PAYポイントでシミュレーションとして実施してみてはどうでしょうか。
今回は、
年末に向け上昇し続けるかと思いましたが、
新型コロナ感染で都知事や県知事が緊急事態宣言と騒ぎ立てた為、1/4の大発会もすっきりしない状態でした。
来年は、新型コロナウイルスの状況で、市場状況も変わってくると思いますので状況を確認しながら運用を行いたいものと考えます。
まずは、
緊急事態宣言の内容は?
新型コロナの感染者数は?
新型コロナウイルスのワクチンは効果があるのか?
東京オリンピックは実施されるのか?
を注視したいものです。
上記の状況によっては、
景気が減速する可能性が高くなりますので。
最後に:au PAYポイント運用投資に関して
どうでしょうか?
2020年度:au PAYポイント運用投資は儲かるのか:2020年度最終報告まとめ
に関して記載しました。
2020年度の結果をまとめました。
購入するptをそこまで持っていないこともあるので、そこまで運用できませんでしたが、
・購入:16,000
・売却:19,067
で、
利益も19%と好成績となっています。
私が今購入している投資信託での運用成績よりも好成績をたたき出せています。
今回は、
下記の運用方法で好成績が出たものと考えます。
購入したタイミングが良かった
こまめな利益確定が良かった
2021年度は正直どうなるのか分かりません。
新型コロナウイルスの感染拡大が今後どうなるのか?
緊急事態宣言がどのように行われるのか?
ワクチンの効果は?
東京オリンピックは?
と言う状況ではないでしょうか。
今年は、まだ、始まったばかりですが、
まだまだ、油断はできない年なのかもしれません。
皆さんは、どのように思いましたか?
コメントがあれば、よろしくお願いします。
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