今回の記事は、
冬のボーナスの見通し額は?上場企業の平均:74万円、公務員の平均:65万円
と言う記事になります。
今回の記事は、三菱UFJリサーチ&コンサルティングで公表されました2020年の冬のボーナスの見通しに関する記事になります。
2020年度の冬のボーナスに関しては、民間企業の一人当たりの支給額は、
347,806円
上記の内訳になりますが、
製造業は、464,871円
非製造業は、323,719円
となるとのことです。
正直、夏のボーナスと比べると減額率がかなりな金額になっているのではないでしょうか
また、支給されている方もそうですが、支給されていない方もおり、今回の冬のボーナスに関する支給額は、リーマンショック時点を超える物と言われています。
それでは、冬のボーナスに関する、三菱UFJリサーチ&コンサルティングで公表された内容に関しての詳細を以降に記載します。
また、いつものように、最後に、公務員の方の冬のボーナスの金額も記載しておきます。
詳細は以降に記載します
以降目次です。
前回までの記事は、
旦那さんや奥さんが亡くなった場合、保険は必要?
と言う記事になります。
記事の内容は、旦那さんや奥さんが亡くなった場合の保険は必要かと言う記事になります。
しかし、皆さんは、民間の保険に加入する前に、公的な保険でいくらのお金をもらえるかご存知ですか?
公的な保険の代表には、以下があります。
自営業の方が加入している国民年金
会社員の方が加入している厚生年金
上記年金は、決して老後の年金(老齢年金)だけではなく、遺族年金、障害年金などを受給することができます。
今回は、亡くなったことを考慮して記載するので、遺族年金をベースにいくらもらえるのかを考えていきます。
その為、民家の保険に加入するのであれば、遺族年金をいくら受給できるのかを意識しないと無駄に高い民間の保険に加入してしまうことになります。
なので、じっくりと検討して下さい。
また、遺族基礎年金は、男女での受給できる条件の差はありませんが、
会社員が受給できる遺族厚生年金は、男女で受給できるものが違いますので注意して下さい。
なので、共働きの夫婦の方は、旦那さんの保障よりも奥さんの保障を手厚くしないと話にならなくなってしまうのかもしれません。
記事の内容に興味を持たれましたら下記の記事を確認してみて下さい。
また、前回までの記事も気になるものがあれば、こちらもよろしくお願いします。
前回の記事
2020年冬のボーナスの見通し
今回の記事は、2020年:冬のボーナスに関する見通し額の記載になります。
それでは、2020年の冬のボーナスの見込み額を以下に記載します。
引用元:三菱UFJリサーチ&コンサルティング
民間企業の一人当たりの支給額は、
347,806円
になるとの見通しです。
民間企業に対する製造業や非製造業の金額は以下の通りです。
製造業 :464,871円
非製造業:323,719円
また、国家公務員の一人当たりの支給額の記載もあるので記述すると、国家公務員のボーナスは、
657,900円
となるとのことです。
【公務員のボーナスと給与】
念のため、0.05ヶ月マイナスの様ですが、民間企業と比べると雲泥の差があります。
それにも関わらず、怒りを隠さない公務員の厚遇天国などのニュースが出ていました。
これだけ、上場企業でも給与やボーナスがカットされているのにたかが0.05ヶ月の減額で文句を言っているのもどうなのかと思います。
また、月給は、据え置きとのことです。
これのどこが民間並みなのか全く理解できません。
毎回思いますが、民間の会社の人は、いつリストラに遭うのか分からず仕事をしています。
その状況で頑張り今の給与をもらっています。
首になるリスクもない方たちが、上場企業の給与額と合わせる必要があるのかが理解ができません。
【上場企業の平均ボーナス】
国家公務員の方とよく比較される上場企業の平均ボーナス(東証1部上場企業のうち205社から回答を得た集計結果)の金額は、
743,968円
となると予想されています。
上場企業に関しても、ボーナスは昨年と比べると、マイナスとなっていますが、民間企業の347,806円と比較すると景気のいい話のように聞こえます。
正直、2020年度に関して言えば、新型コロナウイルスの感染拡大により、夏よりも冬のボーナスの方が悲劇的になることは前々からわかっていましたが、
ここまで民間企業での前年比が-10.7%と差があることを悲しく思ってしまいました。
しかし、まだ、ボーナスを支給されているだけで幸せと思ったほうが良いのかもしれません。
支給をされていない方の推移
下記に冬のボーナスの支給労働者数と支給労働者数の割合を以下に示します。
引用元:三菱UFJリサーチ&コンサルティング
どうでしょうか
上記のグラフからもわかるように、冬のボーナスに関して、
2019年度には、4,361万人が支給されていましたが
2020年度には、4,257万人が支給されるとのことです。
その為、104万人の方が、ボーナスが支給されないと言うことになります。
率で言えば、2.4%とかなりな数値になることが分かります。
過去にもブログの記事を記載しましたやはり冬のボーナスが受給できない方が多いいのが実態の様です。
とにかく、冬のボーナスが受給できない時の問題点で上げられることは、住宅ローンの返済と思われます。
なので、現在は、11月の中旬になりかけていますので、もし、住宅ローンの返済での対策が必要であれば、早めに金融機関と相談して下さい。
下手をすれば、競売にかけられ、持ち家が無くなってしまいますので。
◆◆◆ 過去の記事 ◆◆◆
不況に負けない資産作り
ボーナスに関する平均支給額の前年比を現したグラフが下記になります。
引用元:三菱UFJリサーチ&コンサルティング
どうでしょうか、気持ちが悪いほど冬のボーナスに関しては下降を示しています。
このまま、来年以降も給与もボーナス、下降傾向になるのかと言うとそれは、違うのかもしれません。
これは、私の私見ですが、2020.11月時点では、
アメリカで新型コロナウイルスの新薬
が出てくるのではと言う話
また、
大統領選挙で、バイデン氏が当選確実と言うこと
上記の2本で、11/12時点になりますが、日経平均、NYダウは連日で高値を付けていました。
引用元:Yahooファイナンス
また、いろいろな会社の決済も出てきています。
確かに飲食店などは、軒並み赤字決済となっています。
私も株主ではありますが、すかいらーくHDが上場以来の赤字と言うことと、配当金をカットと言うことが報告されました。
正直、明日は、目も上げられないほどに株価は下がるのだろうと考えられます。
※11/13時点で意外と下がりませんでした。
しかし、飲食店以外はと言うと、前回の赤字から赤字幅が縮小に上方修正が行われているところもちらほら出てきています。
正直、この調子でいけば、景気は少しずつかもしれませんが戻り、来年度のボーナスは少し期待ができるのかもしれません。
また、IOCのバッハ会長からは、東京オリンピックの中止はなさそうです。
話は変わりますが、
毎回、今回のようなことがあると思うのですが、このような経済が低迷するときのために、貯蓄は必要と言うことが分かります。
過去の記事にも記載しましたが
今回のような株価が暴落した時は、債券を売却し、株の購入を行い、資産を増やしていきたいものです。
なので、株価が高値圏内になっていますので、今は、せっせと、売却した債券(投資信託)の口数を増やしているところです。
最後に:冬のボーナスの見通し額は?
どうでしょうか?
冬のボーナスの見通し額は?上場企業の平均:74万円、公務員の平均:65万円
に関して記載しました。
冬のボーナスに関しては、昨年から比べれば劇的な減少となっています。
現在は、Go Toトラベルなどで、観光地などの需要も増えているのかもしれません。
◆◆◆ 関連記事 ◆◆◆
しかし、気温が寒くなってきたことにより、新型コロナウイルスに感染する方も増加してきており、第3派が来たのではないかと言われています。
海外でも同様の現象で、このままいけば、また経済がストップしてしまうのかもしれません。
今回は、アメリカから新薬のニュースも出てきており、このまま、新型コロナウイルスの新薬が出てくれば、経済活動も戻ってきて何事もない生活を迎えられるかもしれません。
今回の新型コロナウイルスでは、給与の減額、ボーナスのカットや減額などで痛い思いをした方も多かったのではないでしょうか。
このようなことがまたいつ起こるか全く余地はできません。
そのような時のためにも、資産作りの必要性が十分に理解された方も多いのかもしれません。
自分の身を守るのも重要ですが、いざと言う時の為の資金作りを今のうちから始めてみてはどうでしょうか。
株式と債券市場は、正反対の動きをすると言われています。
株高ならば、債券安
債券高ならば株安
上記の理論がすべてに成り立つやけでもないですが、投資で資産運用をしてみてはどうでしょうか。
株高の今、せっせと、債券を購入しては。
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皆さんは、どのように思いましたか?
コメントがあれば、よろしくお願いします。
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