今回の記事は、
冬のボーナス崩壊:住宅ローンが払えず手放す家族も
と言う記事になります。
今回の記事は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う冬のボーナスの減額・カットで住宅ローンが払えずマイホームを手放す家族が増えているという記事になります。
新型コロナウイルスに関しては、3月に感染が拡大し、4月に緊急事態宣言を受け、外出を控えた結果、経済がストップし各企業での売り上げが激減しました。
その為、我々の給与や夏のボーナスが減額・カットされる会社員が少なくありませんでした。
現在は、新型コロナウイルスの感染も減少傾向にあり、また、政府のGo Toキャンペーンなどのおかげで、観光地や飲食店は潤ってきています。
しかし、全盛期のような賑わいもないのが事実で、景気回復もまだまだ時間が掛かるような状況です。
その為、我々も給料やボーナスが減額されてきたとしても、今まで貯蓄で何とかやり繰りをしてきました。
しかし、遂に冬のボーナスがカットされる状況となり、マイホームを手放すという家族の人たちが増えてきたという記事になります。
詳細は以降に記載します
以降目次です。
前回までの記事は、
老後の貧困は配偶者が亡くなってから始まります
と言う記事になります。
老後の貧困は何時から始まるのか?と言うと
正直、会社員と専業主婦の方や共働きの方は、老後に受給できる年金は、老齢厚生年金を受給できます。
その為、配偶者が亡くなった(専業主婦の方は違いますが)としても、遺族厚生年金を非課税で受給できますので老後の貧困とまではいかないのかもしれません。
しかし、国民年金の夫婦の方は、そうはいきません!
国民年金の夫婦の方は、配偶者が亡くなった場合は、遺族基礎年金と言う制度がありますが、お子さんがいなければ、遺族年金は受給できないと考えて下さい。
その為、国民年金の方は、老後に受給できる老齢基礎年金額(令和2年)は、満額(40年間納めた場合)の金額は、月額:65,141円になります。
その為、配偶者が亡くなった場合、6.5万円で生活をしないといけないことになります。
正直、貯金が無ければ、生活がままならなくなり、老後の貧困生活を迎えることになります。
そうならない為にも、前もっての準備が必要です。
それでは、どのような準備をしていく必要があるのかを記載しています。
記事の内容に興味を持たれましたら下記の記事を確認してみて下さい。
また、前回までの記事も気になるものがあれば、こちらもよろしくお願いします。
前回の記事
今期の冬のボーナスの状況
新型コロナウイルス感染拡大に伴い多くの企業が打撃を受けております。
中でも冬のボーナスの減額やカットなどの報道も行われており会社員の方は心もとない状況なのではないでしょうか。
3月に新型コロナウイルスの感染拡大で大騒ぎとなり、4月に緊急事態宣言によりステイホームや自粛、時短などで経済がストップしていました。
その為、各企業の業績が悪化し給与の削減や夏のボーナスの減額やカットなどで何とかしのいできました。
我々の家庭事情はと言えば、何とか、今までの貯金で何とか行えて来た方たちも、給与も減額、冬のボーナスも減額やカットと言う状況となりました。
その為、ローンの返済が行えず、マイホームを手放さなければいけない方が増えてきているとのことです。
大企業でも2割減や大手旅行会社や航空会社などでは、冬のボーナスがカットの状況です。
しかし、公務員のボーナスはどうなっているかと言うと減額率は0.05%だそうです。
要するに、ボーナスが90万円ならば、89万円に減額されることになります。
全然、減額されていない!と思うのは私だけでしょうか。
それでは、給与はどうなるかと言うと、据え置きとのことでした。
正直、各企業は、ボーナスなどは減額・カットの状況で、来年度の給与などは減額される企業が多いにもかかわらず、公務員の給与はさほど変わらないそうです。
マイホームを売却しない方法
もし仮に住宅ローンの返済が危ないかもと思っているのであれば、既に10月の後半ですので早めの行動をとってください。
新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少し返済が困難になった場合は、滞納をするのではなく、まずは、借りている金融機関と相談して下さい。
住宅ローンも1回返済が遅延したからと言って即、競売とはなりません。
多分ですが。
しかし、返済を何度も滞納すれば督促状が届き競売になってしまいます。
そのような最悪の状況にならない為にも、返済計画を考えて返済することをお勧めします。
下手をするとブラックリストに載ってしまいます。
乗ってしまえば、ローンなど組めなくなります。
お金が無いことを銀行などに知られたくないとは思いますが、折角のマイホームが無くなってしまうことの方がショックは大きいので相談をして下さい。
全ての金融機関がそうなのかは、分かりませんがとにかく、下記の相談に乗っていただけると思いますので恥ずかしがらずに確認して下さい。
返済期間の延長など
一定期間返済額を減少してもらう
ボーナス返済の見直し
今後このようなことの内容に、ボーナス払いなどは、見直しした方が良いのかもしれません。
今後もこのような状況がいつ何時起きるか分かりませんので。
最後に:冬のボーナス崩壊
どうでしょうか?
冬のボーナス崩壊:住宅ローンが払えず手放す家族も
に関して記載しました。
各企業の冬のボーナスは、減額やカットなどが行われるようです。
現状維持の会社は幸せ者なのかもしれません。
公務員のボーナスも減額はされるようですが、大した金額ではありません。
給与が据え置きと言う話だけは、全く納得は行きませんが。。。
しかし、冬のボーナスが減額、カットの為、住宅ローンが払えず折角購入したマイホームを売却しなければいけない家族が増加しています。
住宅の購入金額が、正直いくらなのか分かりませんが無理なローンを組んでいると、このように景気が傾くタイミングになると問題になってしまうのかもしれません。
住宅ローンはとにかく、返済が困難であれば、返済の延期やボーナスの見直しなどを行い無理のない返済にするべきと考えます。
住宅ローンに関しては、冬のボーナス払いをしたとしても、来年には、固定資産税もやってきます。
正直、お金がかかるものがいっぱい出てきますので、今年の冬のボーナスを乗り切っても、来年の夏のボーナスがどうなるのかもよくわかりません。
なので、今一度、住宅ローンは一度見直しを行ったほうが良いのかもしれません。
皆さんは、どのように思いましたか?
コメントがあれば、よろしくお願いします。
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