今回の記事は、
新型コロナ:ワクチン接種の自己負担無料を政府が検討
に関する記事になります。
今回の記事は、9/2に新聞各社で報道されていたニュースであり簡単に記事を要約すると
新型コロナウイルスのワクチン接種に関し、政府がワクチン接種の自己負担を全員無料とする案を検討していると言う内容です。
もともと、新型コロナウイルスに関しては、感染症拡大の為、公的負担医療費制度が適用されている為、治療費自体には自己負担はかかりません。
新型コロナウイルスの医療費負担に関する記事は、過去にも記載していますので興味があれば、下記のリンクから確認して下さい。
◆◆◆ 関連記事 ◆◆◆
それでは、新型コロナウイルスのワクチン接種:自己負担を全員無料の報道内容を以下に記載していきます。
以下目次です。
前回までの記事は、
学生時代に猶予された国民年金はその後どうなるの?【学生納付特例制度】
に関して記載しました。
学生時代の社会保険料:国民年金の納税をどうされていましたか?
国民年金は、日本国内に住む20歳~60歳までの国民は、国民年金の社会保険料を納税する義務が生じます。
その為、学生だからと言っても20歳を超えると国民年金の社会保険料を納める必要が出てきます。
しかし、大学生等は、学生が本業の為、収入も少ないことから学生納付特例制度を利用することにより、学生時代の納税を免除することが可能です。
しかし、この学生納付特例制度を利用したからと言って、本来払わなければいけなかった保険料を未来永劫納税しなくて良いのかと言うとそう言う訳ではありません。
それでは、
この学生納付特例制度とはいったいどういう制度なのか
国民年金を追納しなかった場合のデメリットは?
追納期間が過ぎてしまった場合の対処は?
に関して記載しています。
記事の内容に興味を持たれましたら下記の記事を確認してみて下さい。
また、前回までの記事も気になるものがあれば、こちらもよろしくお願いします。
前回の記事
ワクチン接種の自己負担無料に関する報道
9/2に新型コロナウイルスのワクチン接種に関して、政府がワクチン接種の自己負担を全員無料とする案を検討していると言うことが判明しました。
もともと、今回のワクチン接種は、感染症の広がりやすさや重症化リスクと言った特徴も踏まえ、多くの人にワクチン接種を行ってもらい重症化を抑止することが目的です。
その為、日本政府としても2021年の前半までに日本国民全員に提供できる量の確保を目指し政府は企業に働きかけをしているようです。
本来、新型コロナウイルスのワクチン接種に関して言えば、
・医療関係者
・重症化リスクの高い高齢者
を、優先する方向で検討しているので、若者などの健康な方は後回しになるのではないでしょか。
また、ワクチン接種に関しては、費用が高額で接種できなくなることを防ぐため、公費負担で検討(自己負担なし)していただいているとのこと。
現在、ワクチンは各国で開発が進められており、一部の方に投与し有効性と安全性を検証する臨床実験が行われています。
しかし、新型コロナウイルスのワクチンは、未知なるウイルスの薬であり、開発期間も短期の為、正直、重い副作用が生じる恐れがあるようです。
その為、ワクチン接種前までに副作用などで健康被害が出た場合の救済や企業が支払う賠償金も政府が負担する仕組みを検討中とのことでした。
ネットでのコメント
今回のニュース記事は、たまたま、某検索会社のトップ記事になっていたので確認したまでの記事でした。
その時にユーザからのコメントがかなり斬新だったので記載してみます。
最初は、是非ワクチン接種を受けたいと言うようなコメントかと思いましたが、意外と
そこまで重症化にならないのに、ワクチン接種を行い重い副作用が出るのであれば受けたくない
様子を見てから受けに行きます
などのコメントが複数あり、そこまで、危険を冒してまでワクチンを投与したくないと言う方が多いことに驚きました。
最後に:ワクチン接種の自己負担無料に関して
どうでしたか?
新型コロナ:ワクチン接種の自己負担無料を政府が検討に関しての記事でした。
今回のような内容の記事が出てくると言うことは、そろそろ、新型コロナウイルスのワクチンが市場に出てくるのかな?と考えさせられる報道でした。
正直、PCR検査も受けたいと言う方が多くいる状態ですので、ワクチン接種を無料で実施など政府が言えば、医療機関が疲弊してしまうのも目に見えてしまいます。
その為、どうワクチン接種を運用していくのかは、政府や各市町村の腕の見せ所と思いますので期待をして待つことにします。
そろそろ、自粛にも飽きてきたことですので、とっとと新型コロナの収束を向かえ、来年にはオリンピックを迎えてほしいものです。
皆さんは、どのように思いましたか?
コメントがあれば、よろしくお願いします。
コメント