前回の記事の内容は、
給料は年々上昇しています。実感できないのは、税金が高いから?
に関して記載しました。
記事の内容に関しては、実は年々平均年収は右肩上がりに上昇しています。
しかし、そんな実感は、全然わきません。
何故かと言えば、給料が増額してもその分税金で引かれ、
尚且つ、お金を使えば、消費税と言う税金がかかる為です。
なんでこんなに税金を取られなければいけないのか、まったく分かりません。
なので、前回の記事は、我々会社員の税金は、一体どれくらい採取されているのか関して記載した記事でした。
記事の内容に興味を持たれましたら下記の記事を確認してみて下さい。
また、前回までの記事も気になるものがあれば、こちらもよろしくお願いします。
前回の記事
今回の記事は、
65歳以降に公的年金以外の収入を得るためにはどうするべきか
に関する記事になります。
65歳までに貯蓄をしていくのも良いが、実際は65歳以降に公的年金以外の収入を得たほうが良いと言う記事です。
実際に、老後の収入は、公的年金のみと言う方は多いいのではないでしょうか。
しかし、公的年金では、心配なため、今のうちから貯蓄を行い将来の為の肥やしにしようと言う方は多くいると思います。
若いうちから、貯蓄をしていくことに問題はありませんが、よくよく考えれば、65歳で公的年金を受給できた時に、他の収入があれば、もっと楽な生活が出来ると思いませんか?
今回は、その為にどうすれば、65歳以上でも収入を得ることができるかに関して記載します。
決して、65歳以上でも働けと言う記事ではありませんので安心して下さい。
詳細は以下に記載します。
以下目次です。
65歳以上の収入源をどうするか
お金が欲しければ、働くことで対価を得ますが、さすがに65歳以上になってからも働かなければいけないことはとても大変です。
それでは、どうするべきかに関して記載します。
まずは、公的年金以外の年金(私的年金)で収入を増やすと言うことがあげられます。
私的年金には、企業が加入している企業年金と個人が加入するiDeCo(イデコ)などが該当します。
企業年金で収益を得る
企業年金に関して言えば、勤めている会社で企業年金制度の有無があると思いますので、まずは、企業年金の制度があるか確認してみて下さい。
企業年金制度に加入しているのであれば、自分は将来どれくらい貰えるのかなどシミュレーションし、公的年金以外の収益がどうなるのかを確認してみて下さい。
iDeCo(イデコ)で収入を得る
iDeCo(イデコ)に関しては、厚生労働省のHPからの引用になりますが
自分で決めた額(掛け金)を積立てて運用し、60歳以降に受け取れる年金のことになります。
公的年金にプラスできる「もう一つの年金」で大きな節税優遇が特徴
とのことです。
iDeCo(イデコ)に加入する為には、自分で証券会社に口座を作る必要があります。
今は、証券会社の口座もネット証券であれば、ネットのみでできますので大した手間にはなりません。
興味がある方は、証券会社の口座を作成してみて下さい。
iDeCoに関しては、過去に色々記事を記載していますので確認してみて下さい。
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株式での配当金で収入を得る
私的年金以外で、老後の収入を増やそうとすると不動産など色々とあるような気がしますが、最も簡単に始められるのが株と思われます。
株は持っているだけで配当金を受け取ることができます。
それも、銀行の利子の何倍もの金額です。
また、株の中でも、配当金も貰え、株主優待が貰えるものもあり、配当金が無配や減配したとしても、株主優待が貰えればそれでも良いと思えるものもあります。
なので、株式の購入を検討してみてはどうでしょうか。
なぜ、株を購入することを進めているかと言うと、過去に以下の記事を記載していますので確認してみて下さい。
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ですが、所詮は株の売買です。
上記にも記載しましたが、無配当になったり株主優待が無くなったりし、株価が驚くほど下落するものをあるので、注意は必要です。
なので、65歳になった時に、いきなり退職金で株を購入するのはやめて下さい。
失敗するニュースをよく聞きます。
なので、若いうちから、株の売買をすることで、どのようなリスクがあるのかは体で体験する必要があると思われます。
何事も体験です。
最後に:公的年金以外の収入を得るためには
どうでしょうか?
公的年金以外に収入を得るためにはと言う内容を記載しました。
公的年金以外では、下記の年金があげられます。
勤めている会社で加入していればラッキーな企業年金
iDeCo(イデコ)などの私的年金
また、自営業の方ですと、企業年金は当てはまりませんが、国民年金基金などが該当します。
なので若いうちから上記の年金を加入することにより、老後の年金の対策をしていくべきと思われます。
上記以外にも、個人年金などがありますが、私の私見ですが保険よりも自分でつみたてNISAなどで運用したほうが、運用利益は良くなると思うので個人年金は正直お勧めしません。
正直、私が老後の収入で進めたいものは、株の配当金です。
NISA等で非課税であれば課税されませんが、非課税でなくても20.315%の税金が取られるだけです。
納得はできませんが、株式では、配当金が4%以上のものが現在では、ゴロゴロしています。
銀行などに預けるくらいならば、株式の配当金で運用を行ったほうが得をします。
株は、上記でも記載しましたが、無配当は、株価が下落する恐れはあります。
しかし、株式を分散投資することにより、配当金も一定額を受給することが可能です。
なので、銀行にお金を預けるのもいいのですが、株で運用し将来の公的年金以外の収入としてみるのはどうでしょうか。
株ですので、リスクはあります。。。
皆さんは、どのように思いましたか?
コメントがあれば、よろしくお願いします。
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