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複利の効果で将来の資産を増やすためには【貯蓄】

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記事を読んでいただきありがとうございます。はっぴー@happyoldage0です。

前回は、「将来受領できる年金額は年々減少していく。2058年度に受領できる年金額は?」と言う記事を記載しました。

前回の記事

将来受領できる年金額は年々減少していく。2058年度に受領できる年金額は?【年金】
年金定期便を確認したら未納期間があった。その時の対処方法は?【年金】
酒税法改正。2020/10からビール系が徐々に税率が上がります。【生活】

今回は、「複利の効果で将来の資産を増やすためには」に関して記載します。

複利の効果に関しては、目新しいものではありませんが、アインシュタインが「人類最大の発見」「宇宙で最も偉大な力」と言わしめたものです。

時間をかければかけるほど、元本が複利の効果で増大していきます。

その為、是非、若いうちから資産運用を心がけ、将来の資産運用をしてみることをお勧めします。

私も、もう少し若ければと考える時が多々あります。

複利効果の詳細に関しては、以下に記載します。
目次は下記の通りです。



複利とは



簡単に言えば、元本(元手のお金)を預けた時に発生する利子をそのまま、元本に組み入れ利子が雪だるま式に増えていく運用方法です。

例:
1年目の元本の利子を2年目の元本+1年目の利子、3年目には元本+2年目の利子・・・ 
と言うように運用する方法です。

なので、時間をかければかけるほど、元本と利子が雪だるま式に増えていきます。

そして、複利と対義語に単利と言う言葉があります。

この単利に関しては、元本だけを利子の対象にすると言う運用です。

例:
1年目に元本の利子、2年目も元本の利子 ・・・ と言う運用方法です。


複利と単利での効果の違い



複利と単利で、元本:100万円を5%の運用利回りの商品で運用した場合、元本の動きを下記に示します。

運用 複利(円) 単利(円) 差額(円)
1年 1,050,000 1,050,000 0
5年 1,276,282 1,250,000 26,281
10年 1,628,895 1,500,000 128,894
15年 2,078,928 1,750,000 328,928
20年 2,653,297 2,000,000 653,297
25年 3,386,354 2,250,000 1,383,456
30年 4,321,942 2,500,000 1,821,942

どうでしょうか、複利と単利では、時間がたてばたつほど、利益が膨れていくことが分かります。

5年間では26,281円の差のみでしたが、10年では128,89420年では、653,297円、30年では、1,821,942円となり、単利との差は1.73倍に膨れ上がります。

その為、複利で絶大なる運用をしようとした場合は、長期の運用を試みないと効果が出づらいことが分かります。

複利と単利での運用


複利:72の法則



これは、単純な雑学の話になりますが、複利の世界には、72の法則と言う考え方があります。

どのような考えかと言うと、資産運用において、元本を2倍にする場合のおおよその年数や金利が簡単に求められる法則です。

例で説明すると、元本の100万円がいつぐらいに2倍になるかと言う計算です。

72を利回りの5で割ることにより、14.4となります。

その為、100万円の元本が約15年後には2倍になると言う計算になります。

補足ですが、115の法則もあります。

これに関しては、72の法則が、複利で2倍になる年数を出していましたが、115の法則は、複利で3倍になる年数を出す法則になります。


単利:100の法則



これは、単利の運用をした場合、資産が2倍になる年数を算出する法則です。

例で説明すると、元本の100万円がいつぐらいに2倍になるかと言う計算です。

100を利回りの5で割ることにより、20となります。

その為、100万円の元本が約20年後には2倍になると言う計算になります。


複利の効果で資産を増やすためには



Excelで下記のような計算式を組めばすぐに算出できますので、自分でシミュレーションしてみて下さい。

複利に関しては、下記の計算式で算出できます。


=FV(利回り,期間,,-1,0) ×元本


以下に元本100万円を5%の利回りで、35年間実施した場合の運用結果は、5,003,189円になります。
=FV(5%, 35,,-1,0) ×100万円 で算出すると上記金額になります。

また、積立て運用をした場合の式は下記の通りになります。


=FV(利回り,期間,-1,,0)×積立金額(年間)


以下に利回り:5%の商品を年額:12万円(月額1万円)の積立を35年間実施した場合の運用結果は、10,838,437円になります。

=FV(5%, 35,,-1,0) ×12万円 で算出すると上記金額になります。

仮に、65歳までに2,000万円を用意したいと言った場合は、下記の商品を35年間積立てれば、約2,000万円を貯蓄することが可能となります。

・運用利回り:5%
積立金額:22.8万円(月額:1.9万円)


最後に:複利の効果で将来の資産を増やすため



どうでしょうか?

今回は、「複利の効果で将来の資産を増やすためには」に関して記載しました。

色々、金額を記載しましたが、運用利回りが5%を何十年と出し続けられる商品を教えろよ!と言う話になってしまうかもしれません。

正直、どの投資信託を購入しても、利益が出る時もあれば、出ないときもあります。

それを、どのような組み合わせで購入するかで、平均5%のパフォーマンスが出せるかだと思いますので、是非、どれを投資するかなどは考えて下さい。

あくまでも投資は、自己判断になりますので。

また、過去のブログ記事にも、下記の運用方法を記載しました。


 ドル・コスト平均法
 バリュー平均法
 カウチポテトポートフォリオ


どのように分散投資を進め、運用をしていくかは、投資家の判断です。

そのことを考慮して、運用を進めてはどうでしょうか。

20、30年も前からS&P500の投資信託を積立投資している方は、今回のコロナショックなどどこ吹く風かくらいのはずです。

長期に投資をすると言うことは、短期で一喜一憂するのではなく、長期で資産がどうなっていくかを考えればいいので、あまり難しく考えることもないのかもしれません

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皆さんは、どのようにお考えでしょうか?
ご意見があれば、聞かせてください。




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記事:はっぴー@happyoldage
趣味で始めたFPの資格取得からブログを書き始めました。
記事の内容に関しては、うそを記述しているつもりはありませんがこれはなどの話があれば、コメントをください。
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管理者:はっぴー@happyoldage0

老後をどう楽しく過ごせるのか?を考えていた時にFPの資格を目指し、現在は、2級FP技能士 AFP認定を受けています。

取得した資格を生かせないかと考え始めたのが当ブログになります。記事を書くほど、このまま老後を迎えて問題ないのかと心配してしまいます。老後の資産運用は、若いうちからコツコツと複利効果で資産運用をしていくことがお勧めです。老後はまだ先と考えず、準備を始めませんか?

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